車磨きコーティング専門店「K.Mカーリフレッシュ」の考え方

車磨きコーティング、車内クリーニング、カーフィルム、その他、作業の考え方やご説明、ご案内など

磨き工程に付いて

現在、当店ではボディ磨き工程は明記しておりませんが、

通常、新車より程度の悪い既存車の方が磨き工程は増えます。

 

磨き工程の例として

①最初に粗磨き、

②次に中間磨き

③最後に仕上げ磨き

と3工程の磨きですが、

 

それよりも考えなければならない事として、

ポリッシャーの選択

②バフの選択

コンパウンドの選択

この3つを組み合わせて仕上げて行くことが重要になると当店では考えます。

細分化すると、使用するポリッシャーで付かうバフやコンパウンドの選択が発生してくると言うことです。

それを考えると、

工程も勿論大事ですが、

それ以前にどの組み合わせがベストなのか?

どうしたら、最良の仕上がりができるのか?

塗装の質、程度、ボディ色、塗装膜と相談しながら

今までの経験と知識で

ポリッシャー、バフ、コンパウンド

を選択しながら、磨き技術で改善して行きます。

 

新車は元々綺麗で、磨かないでコーティングを施す店舗もあるかと思いますが、

当店では、新車も磨いてコーティングを施しております。(その理由は

磨き工程的にはダメージが確認されない場合は基本、仕上げ磨きの1工程になりますが、

部分的にダメージが確認された場合は、程度により磨き工程が増える場合もございます。

 

車両はそれぞれ塗装質や程度が違います。

それに合わせた最良の磨きを施し、コーティングを塗布する事が当店では重要になると考えます。

工程は、判断の結果、その工程になったと考えます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

コーティングの作業時間に付いて

ボディガラスコーティング作業において、お預りから作業完了までの作業時間ですが、当店では現在、おおよその時間をご案内させて頂いております。

 

洗車からはじまり、状態の把握、ホイールクリーニング、鉄粉処理、マスキング、磨き、コーティング剤塗布〜乾燥、その他オプション作業の有無など、最終確認まで各車両により作業時間の変動が生じてきます。

新車、既存車で施工時間を分けておりますが、一番時間を費やすのは、既存車のコーティング塗布までの下地作業になります。既存の大型車などは磨きだけでも~数日掛かる場合もございます。

磨き後のコーティング剤塗布は種類により作業時間(~数時間)の変動はございますが、下地作業ほど時間が大きく変動する事はございません。

 

店舗によっては、コーティングメニューがあり、施工時間が記入されている場合もございますが、

当店では、コーティング剤の種類や施工性、下地処理に費やす時間などから作業時間が変動するので、~日とご案内させて頂いております。

コーティング塗布後に雨や水に濡らしてはいけないと言うコーティング剤も多く、冬場の寒い時期に夜露に濡れたりするのも厳禁です。

その場合、赤外線照射乾燥処理(オプション)の強制乾燥で定着を安定させる方法もございます。

当店取り扱いの高級コーティング剤は更に施工性も複雑化するので、プラスα作業時間は掛かって来ます。

施工時間はこの様な事を全て考慮しなくてはならないので、新車でも最低一日はお預りしご返却を考えております。(急ぎの場合は施工後に晴れていて、雨や水に濡れない環境が整えばお引き渡しは可能、コーティングメンテナンス、クイックコーティングも当日引き渡し可能です)

 

ご入庫は、基本予約が必要になりますが、

空きがある場合、当日入庫が可能な場合もございますが、施工内容により、次の予約に重なってしまう場合は、別途ご相談させて頂いております。

 

当店ボディガラスコーティング作業時間

新車 ~2日

既存車 2~3日

*上記の作業時間は目安になります。

*車両の大きさ、程度、施工性、コーティング剤の違い等により変動致します。

*オプション作業の有無により作業時間は変動致します。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

  

ダイハツ タントカスタム ハイマウントストップランプに付いて 

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リア5面フィルム施工 ハイマウントストップランプ切り抜き脱着

 

 

リアガラスにフィルムを貼る場合、

避けては通れない問題として、

ハイマウントストップランプの切り抜きと脱着がございます。

 

①ハイマウントストップランプの切り抜き

初年度登録がH18年1月1日以前の車両でしたら、切り抜きは必要ないのですが、

それ以降の車両は色味や光量の基準があり、クリアーしなと車検に合格しないなどの取り決めがございます。

現在のハイマウントストップランプはLEDが多いので、昔の電球より明るく、切り抜かなくても合格しそうな気もしますが、車検を受ける場所や検査員によってそれぞれ回答が違います。

故に、切り抜くか、切り抜かないかはお客様の判断に委ねております。

 

②ハイマウントストップランプの脱着

リアガラスにフィルムを貼る場合、ハイマウントストップランプを外さないと貼れないケースがございます。

車種により取り付け方が違うので、フィルムを貼る前に確認が必要になります。

今回は切り抜きと脱着を施しました。

 

フィルムはリア5面に施工しました。

濃いフィルムを貼ってプライバシーを保護したいとの事から、スモーク7%を施工致しました。リアガラスはプライバシーガラスなので、更に濃くなってます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BMW 2シリーズグランツアラー 新車磨きGLASSPELコーティング

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新車磨きコーティング


3月登録の新車コーティングを施しました。

先日、カーフィルムのご依頼を頂いた時にボディ状態を確認しておりました。

状態の良い車両は、洗車してコーティングを施す事も可能ですが、

当店では、新車も磨いてコーティングを施します。

 

綺麗な車両をわざわざ磨いたりする必要はないのでは?

何故、新車の下地処理、磨きを施すのか?

そのご説明ですが、

①新車は元々綺麗ですが、磨くとそれ以上に艶や光沢が出る。

②ボディを磨いて、コーティングの定着率を上げる。

③新車でも鉄粉やダメージが確認されるので改善する。

 

コーティング剤を塗布すると艶や光沢が出ますが、磨くと磨きとコーティングの相乗効果で更に輝きます。

最良の新車状態にしてからコーティングを施したいという事です。

 

施工車両を画像でご案内させて頂いておりますが、特に淡色は艶、光沢が出難く判り辛いですが、磨きコーティング後は確実に艶、光沢が上がります。

『磨きで出した艶をコーティング剤の艶で覆いたい』と当店では考えます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

車塗装の違いに付いて

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塗装膜厚計


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車塗装の違いに付いて


一見どれも同じ様に見える車ボディの塗装ですが、違いがあるのはご存じでしょうか?

コーティングを施す前の下地処理で、車ボディの塗装を磨いて行くのですが、全て同一ではございません。

 

大きく分けると、

 

①塗装の質の違い

各メーカーが使用する塗料などから、各車両には質の違い(硬い、柔らかい)がございます。

磨きで艶、光沢の向上、傷、シミの除去など改善して行きますが、高級車などに使用される硬く良い塗装ほど、ダメージを改善する場合は時間が掛かり、作業労力は柔らかい塗装より必要になります。

尚、再塗装された部分はオリジナル塗装に比べ柔らかくなってしまう傾向にあります。

 

②塗装色の違い

目視で判りますが塗装には色がございます。

磨き作業において、淡色よりデリケートな濃色の方が、仕上げまでの磨き作業工程を含め全体の作業時間と労力は必要になります。

 

③塗装の厚みの違い

同じ様にボディに塗られている塗装ですが、各車両により塗られている塗装の厚みが違います。

塗装には個々の車両に塗られた厚みが御座います。磨き=研磨なので程度が悪いからと無造作に磨く事はできません。

車磨きは何層かに分けて塗られた一番上のクリアー層を磨くのが殆どです。

一番上のクリアー層が厚ければそれだけ磨きマージンが取れると言うことになりますが、

現在、クリアー層のみ厚みを計る事は出来ません。

塗装膜を計っても一番下の鉄板からの計測になりますので、あくまでも目安になってしまいますが、今までの経験、知識から判断を致します。

又、オリジナル塗装と比較し再塗装された部位は下地のパテや再塗装膜などから、塗膜計の数値は大きくなります。

 

ですので、車磨きは程度の違い(新車や既存車)だけで磨き方を変えるのではなく、程度以前に塗装の違い含めて見極め判断し、磨き方を変えて行くことが重要になると考えます。

鉄粉除去は磨き前の作業工程になるのでここでは省略させて頂きます。

 

個々の車両が持つ塗装の質と現状の程度を把握し、今までの経験、知識でコンパウンドの粒子やバフ、ポリッシャーを選択しながら必要最低限の塗装膜マージンを確保した磨き技術で改善して行きます。

 

当店では一律の磨き方を施すのは、ダメージが確認されない新車、若しくは程度を考慮しないで磨く場合(当店では別メニューでクイックコーティング)です。

それ以外の車両は個々の程度がございますので、塗装の違いを含めそれに見合った磨きで改善しコーティング剤を塗布する事が基本の考え方です。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コーティングと同時に作業しておきたい項目は?

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窓ガラスコーティング(ハイパービュー)


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アルミホイールコーティング


コーティング作業は通常、ボディ(各パネル)のガラスコーティングですが、車にはそれ以外に様々なパーツがございます。

 

その、項目を申し上げると、

①窓ガラスコーティング       ガラス磨きコーティング             

②ホイールコーティング

③未塗装樹脂コーティング

④ヘッドライトコーティング

⑤タイヤコーティング

⑥メッキモールコーティング

⑦オープンカーの幌コーティング

⑧レザーコーティング

⑨コーティング施工後の赤外線照射定着乾燥処理

などがございます。

 

人気メニューは、

窓ガラスコーティング

ホイールコーティング

ボディと同時に施工されるお客様は多いです。

 

その次に、

未塗装樹脂コーティング

ヘッドライト・テールライトコーティング

⑤タイヤコーティング 

当たりでしょうか。

 

ガラス磨きコーティング

メッキモールコーティング

⑦幌コーティング

⑧レザーコーティング

は、車種により異なるので、装備されていたり、状態が悪い場合などは、同時施工をお勧め致します。

 

⑨赤外線照射乾燥定着処理

は、梅雨や寒い時期にお勧めです。

 

詳細は

ガラスコーティング 埼玉「K.Mカーリフレッシュ」その他メニュー

内装レザーコーティング 埼玉「K.Mカーリフレッシュ」

から、ご確認頂けます。

 

通常はメニューがあり、コーティングコース、車種、大きさ、程度(新車が既存車)で一律の価格付けがされていると思いますが、

現在当店では、施工価格の表記をしておりませんので、お客様が考えているご予算や項目がございましたらお知らせ下さい。お客様と相談しながら決めて行ければと考えております。

 

 どうぞ宜しくお願い致します。 

 

BMW 2シリーズ グランツアラー カーフィルム施工

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カーフィルム施工前


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ドライブレコーダー取り外し後


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カーフィルム施工後

 

リアセット7面のカーフィルム施工ですが、

リアガラスにはドライブレコーダーが取り付けてありました。

この状態ではフィルムが貼れないので、ドライブレコーダーは取り外します。

 

その後、ドライブレコーダーを取り付ける場合、

①フィルムの上からドライブレコーダーを取り付ける

②取り付け部分を切り抜きガラス面にドライブレコーダーを取り付ける

 

①の場合、リスクとして後々フィルムが剥がれてくる可能性がございます。(剥がれた場合は、貼り直し対象外となりますのでご了承願います)

今回は、お客様と相談し②で貼る事にしました。

但し、フィルムを取り付け部分以上に大きく切り抜くと、車内から見た場合、切り抜いた部分がフィルムが貼られてない状態になるので、そこだけ明るくなり違和感が出てしまいます。

そこで、切り抜いた部分が隠れるように、取り付け部分より一回り小さく切り抜いてフィルムに干渉しないようガラス面にドライブレコーダーを取り付けました。

 

最近はリアガラスにドライブレコーダーが付いている車種も増えてきました。

フィルムを貼る場合、切り抜きの有無をお知らせ願います。

 

どうぞ宜しくお願い致します。