タイヤの下地処理（汚れ除去）
新車コーティングでお預りした車両ですが、拝見すると新しいタイヤにも拘らず艶が無くタイヤがくすんで見えました。
通常、タイヤを綺麗にするにはお手入れ方法としてタイヤワックスなどを塗布する事により、艶が出て綺麗な状態になりますが、正確に言うと汚れの上にワックスを塗布して綺麗に見せている状態になるので、タイヤ本来の綺麗さを取り戻したとは言えず、直ぐに汚れた状態に戻ってしまいます。
当店ではタイヤの汚れは一見判り難いので、タイヤワックスを塗布する前に汚れの検証含めてタイヤの下地処理（汚れ除去）を行います。今回の車両は、新車でしたがタイヤ汚れが確認されました。ボディの下地処理同様、タイヤの下地処理も重要になると当店では考えます。
下地処理を施したタイヤに通常はタイヤワックスを塗布しますが、より耐久性を求めたいお客様にはタイヤコートがございますのでご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
フロントガラスのワイパー傷は、ワイパーの軌道に沿って入りますが。その傷の入り方も様々です。
今回のワイパー傷は、目視ではっきり見える一部軌道に沿って目立つ傷が入ってました。
目視上では修復不可能のような傷に見えましたが、今回、一部試で作業させて頂き、目立つ部分を丁寧に磨き、一見判らない位まで回復する事できました。
傷の程度により、何処まで回復するかは、作業を施さないと判りません。この様な場合、ガラス交換も検討しなければならないケースも考えられますが、先ずは磨きで何処まで回復するのか、見極めてから検討する事をお勧め致します。
当店では、お問合せ時に状態を把握してない車両の修復可不可は、おおよその判断でお伝えする事は可能ですが、一部試で作業するので、見極めて頂きその上で作業の有無を判断して頂ければと考えております。作業内容で迷われいるお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
旧車バイクコーティングですが、やはり新車や高年式の車両とは違うので、各パーツは傷んでます。タンクや塗装の部分は洗車傷、エンジン、フレームなどは油で汚れてました。マフラーのくすみなど、下地処理で改善してからコーティングです。
バイクは自動車と違い平面が少なく細かいパーツが多いので、塗り込み式のコーティングでは、細部までコーティングができません。タンクや平面のみでしたら、塗り込みでも構わないですが、各パーツの細部や手の届かない塗り込み不可能な部分は拭き付けで対応可能です。
今回、全体コーティングを施工するに当たり、拭き付け施工が可能なエシュロンニューバージョンを選択しました。
バイクや自転車など２輪のコーティングをご希望のお客様は新車、旧車問わず対応致しますので、当店までご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
車内のクリー二ングで、汚れやすいシートですが、そのシートは、種類（素材）がございます。
大きく分けると革か布になりますが、それぞれ素材が違うのでクリー二ング方法も違ってきます。
今回、クリーニングを施した車両は布ですが、色味が濃く一見綺麗に見えるので目視上の汚れは判り難く確認できませんでした。
これが淡色ですと、汚れが目立つので判ったかもしれませんが、経年の汚れは徐々に汚れるので、判り難い場合もございます。
そこで当店では、
汚れが判り難い場合、一部試でクリーニングを施しどの部分が汚れているのか検証する事で、お客様にも確認して頂き、
どの部分をどの様な施工方法でクリーニングを施すのか、お客様と話し会い、ご予算含めて施工内容を決めていければと考えました。
もちろん車両を拝見しないで見積りも可能ですが、概算見積りとなます。
内装の汚れ具合（程度）と作業内容（リンサー処理、拭き上げ処理、バキュームのみ）で見積りが変わりますので、お車拝見し施工内容を決めて行ければと考えておりますので、車内クリー二ングを検討しているお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
2列目シートに嘔吐され、クリーニングのご相談を頂きました。
当店クリーニングでもこの問い合わせは結構多いです。
嘔吐後は、簡単な処理で済ませる事も多いかと思いますが、何か臭いの出る物は、その時は出なくても、時間が経過すると後から必ず臭いと菌が発生します。
良くあるのが、表面上クリーニングを施して
①抗菌スプレーを撒いた
②重層を撒いた
③消臭材を置いた
など、見受けられますが、何れも根本的な処理を施した上でないと無意味、と当店では考えます。
例えば、車のコーティングでボディが傷んでいる（嘔吐など）にも拘らず、下地処理（リンサーなど）で改善しないで、コーティング（上の①、②、③）を施した場合、効果が期待できない事と同じです。
今回、お客様が、表面上の処理をされ時間はそれほど経過してなかったので、強烈な臭いはしませんでしたが、リンサーにてシート内部に入る込んだ嘔吐（臭いの元）を除去、その後、抗菌消毒処理を施しました。
プラスαのメリットとして、
クリーニングを施す部分が汚れている場合、同時に除去するので当初以上の綺麗な状態になります。
何か臭いが出る物を零された等、一刻も早く処理を施すことが、後々のダメージ軽減に繋がりますので、お困りのお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
車のサイドに貼ってあるシールをお客様がトレーサーを使用して、一部剥がされたとの事ですが、糊跡が残ってしまい綺麗に剥がれないので、剥がしのご相談を頂きました。
シールは貼ってからの時間が経過しているので、一部剥がれたり、切れたりしている状態です。
剥がすとやはり切れてしまい糊跡もボディに殆ど残ります。シール枚数や面積もあったので時間を掛けながら除去して行きました。
剥がし糊跡除去後は、擦り傷やシール淵跡などをボディ磨き簡易コーティングで綺麗に仕上げました。
作業後は、
劣化したシールを綺麗に除去し、磨きコーティングを施したので、ボディの印象、見栄えが変わりました。
シールを剥がすとボディがすっきり綺麗な状態になりますので、シール剥がしでお困りのお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
昔のコーティング剤は撥水タイプがメインでした。水や雨を弾かないとコーティングが効いてないと勘違いされる場合もございました。
しかし、現在は、疎水や親水など、シミリスク軽減などを考え、あえて水弾きを抑えたコーティング剤も増えてきました。
2020年6月1日にリニューアルされたリアルガラスコートは、
の3種類で、環境に合わせたコーティング剤を選択できるので、施工後の状態維持、リスク軽減に貢献致します。
車はコーティング施工後の、使用状況や駐車環境などが異なります。
どうしてもその影響から、完全に良い状態をキープする事は、程度の違こそございますが難しくなります。
今回新たに採用された項目として、リアルガラスコート施工後の車両状態に合わせたメンテナンスコースが導入され、コーティング有効期限まで、最良のコンディションをキープすることが選択可能となります。
そのコースは、
①エクストラフィニッシュ（状態が悪い場合）
②リファインフィニッシュ（状態は悪くないがコーティング性能の回復）
③ライトフィニッシュ（状態が比較的良い場合）
となります。
当店では、ボディメンテナンス以外にも、車両全体を見渡しボディ以外のコンディションが悪い部位も改善致します。
お車拝見し状態維持のベストなご堤案を考えておりますので、
どうぞ宜しくお願い致します。
