車磨きコーティング専門店「K.Mカーリフレッシュ」の考え方

車磨きコーティング、車内クリーニング、カーフィルム、その他、作業の考え方やご説明、ご案内など

G’zox ハイモースコート ザ・ネオ ザ・グロウ

 

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G'zox ハイモースコート ザ・ネオ、ザ・グロウ 公式施工店

 

皆さまも既にご存じと思いますが、大手カーケミカルメーカーソフト99コーポレ―ション社のG’zoxコーティング剤に付いてですが、

 

当店では、御社の講習会の受講と施工実績から最高級コーティング剤、ハイモースコートの公式施工店として、取り扱いをさせて頂いておりましたが、

昨年4月に、ハイモースコートザ・ネオ (撥水)、 ザ・グロウ(疎水) として2種類になりリニューアルされました。

通常のコーティング剤は一層式ですが、このコーティング剤はプライマーコートトップコートから形成される2層構造のコーティング剤です。

当店施工の下地処理とハイモースコート剤でお客様の大事な愛車をコーティング致します。ワンランク上の、プレミアムコーティングをご希望のお客様は是非ご相談下さい。

 

 今回は、リニューアルされた、ハイモースコート ザ・ネオ、ザ・グロウの公式施工店の講習と施工実績から認定書を頂きましたのでご報告させて頂きました。

コーティング剤は日々進化しております。今後も当店取り扱いのコーティング剤がリニューアルされた場合は、逸早く対応して行く所存ですので、

 

今後とも宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

日産 セレナ フロントガラス磨き、ハイパービュー

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フロントガラス磨き、ハイパービュー施工後


フロントガラスの油膜を除去する時に入ってしまった、擦り傷除去のご相談を頂いたのですが、

回復できるか否かは判らないので、一部試で磨くので、その上で判断をしてから作業を考えて下さいとお伝えしておりました。その後、ご来店時に一部試で磨き、確認頂いてから作業に入りました。

 

磨き後は、

全面に入っていた傷を磨きで除去したので視界が良好になりました。気になされてたライトの反射で見えるギラ付きもなくなるでしょう。

但し、ガラスの傷が無くなると、綺麗になった分、目立たなかった飛び石の傷は目立ってしまいます。

しかしながら、良く見える視界の確保から安全性を考えると、ガラス磨き のメリットは大きいと思います。

 

デメリットは、

ガラス磨きを施すとガラス撥水は取れてしまいます。その後、ハイパービュー を施工致しました。

 

どうぞ宜しお願い致します。

 

 

スバル WRXsti エンジンルームクリーニング

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スバル WRXsti エンジンルームクリーニング


コーティングメンテナンスでお預りした車両ですが、

同時にエンジンルーム内のクリーニングを施しました。

保管場所や走行距離、時間の経過と共にエンジンルーム内は汚れて行きます。

内外装は綺麗でも、エンジンルームは手入れをされないケースも多いと思いますが、

各パーツ毎の細部クリー二ングを施し、油汚れ、水垢、埃の蓄積を除去、綺麗なエンジンルームを取り戻す事が出来ます。

樹脂パーツやカバーなどの部分には、樹脂コーティングを施す事も可能です。

 

エンジンルーム内は直接見えませんが、クリーニングを施すとボンネットを開けた時の印象や爽快感など確実に向上致します。汚れているエンジンルームは、一度、綺麗にしておきたい項目でございます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

コーティング施工後の洗車方法に付いて

コーティング施工後の洗車方法は、お客様により洗車頻度や洗車方法など、それぞれ違うと思いますが、なるべく車ボディにストレスが掛からない優しい洗車が基本になります。

 

洗車頻度は、

汚れたら直ぐに洗う事と汚れている部分を洗う事が基本になります。汚れた状態を放置する事が一番良くありません。

車両の保管場所や車両の使用頻度など、お客様の車両環境はそれぞれ違うので、それに合わせた洗車頻度が必要になると当店では考えます。

例えば、

①屋内完全密閉の保管場所で、雨風が凌げ、使用頻度も2週間に一度しか乗車しない車両

②屋外保管で使用頻度もほぼ毎日で、保管環境も雨風や砂埃などがボディに掛かってしまう車両

を比較した場合、

洗車頻度は、トータル的に見ても①が少なく、②が多くなります。

故に、環境や保管場所の影響を受けるので、状況に応じた洗車頻度が必要になると言う事です。

 

洗車の注意点

屋外で洗車する場合、炎天下の日中や風の強い日は避けて、朝、夕か曇りの日に洗車するのがベストです。

その理由は、

炎天下の日はボディに掛かってる水が直ぐに乾いてしまうので、カルキ成分等からボディにシミができたり、

風の強い日は、砂埃などが舞いボディに傷を入れる原因になります。

 

洗車方法は、

①手洗い洗車

②機械洗車

③高圧洗浄洗車

など、ございますが、

 

①手洗い洗車

洗車方法として、

足回り(ホイールやタイヤ)を最初に洗ってから、洗う部分に必ず水を掛けルーフから下に向かって、なるべく優しい洗車(柔らかい素材でボディを洗車)をします。

汚れた素材、素材が硬いと洗車と同時にボディに傷を入れることになりますので注意が必要です。少し汚れているからとボディの乾拭きも厳禁です。

シャンプーは基本、使用しなくても構わないですが、泥汚れが大量に付着した場合などは使用すると効果的です。シャンプーを使用した場合は、ボディに残ると良くないので、丁寧に洗い流して下さい。

拭き上げも、

綺麗で柔らかい素材のクロスで拭き上げて下さい。

水に含まれるカルキがボディに残るとシミの原因になりますので、水分は残さず拭き上げて下さい。

洗車後はなるべく水分を残さずに水が最後まで切れにくく残りやすい細部、サイドドア、ドア水切部など、丁寧に拭き上げて下さい。水が残ると水垢の原因になります。

 

②機械洗車

機械によっては、ブラシで傷が入ったり、水洗い洗車ではなく、撥水洗車を施すと被膜特性が変わったり溶剤の影響を受けて、水垢付着などのダメージの原因になる可能性もございます。

最近は門型洗車機や傷が入りにくいブラシも増えてきましたが、

やはり洗車後の水切りや細部までの確認含めて考えると、手洗い洗車には及びませんので、機械洗車の繰り返しは洗車しきれない部分が出てくるので、汚れが蓄積して行く原因になります。

 

③高圧洗浄機洗車

コイン洗車などで高圧洗浄機を使用し洗車する方法ですが、

その場合、高圧洗浄機で洗い流す前の処理が重要になります。

汚れから時間の経過が短く、うっすらと汚れが被っている程度なら、高圧洗浄機で綺麗に汚れを取り除けますが、

汚れて時間の経過した車両などは、高圧洗浄でも落ちませんので、

洗浄機を使用する前に一度ボディを全面高圧洗浄の水で洗い流しておく事がベストですが、

コイン洗車は、ホースを使用した水でボディを洗い流せない事も多いので、バケツの水で洗車する場合、

リスク軽減から洗う部分に水を掛け、バケツに水を汲みシャンプーで泡立て、汚れてない柔らかい素材で上(ルーフ)から下へ洗車して行きます。洗車後は直ぐに高圧洗浄機で洗い流して下さい。

高圧洗浄の水洗いコース、シャンプー洗車コース、撥水洗車コースなどございますが、

撥水洗車コースは機械洗車同様、被膜特性が変わったり溶剤の影響からダメージの原因になる可能性がございます。

 

総合判定として、

コーティング施工後の洗車方法は手洗い洗車がベストです。それ以外の洗車方法も可能ですが、手洗い洗車と比較するとリスクが上がる事はご承知おき下さい。

 

どうぞ宜しくお願い致します。 

磨き工程に付いて

現在、当店ではボディ磨き工程は明記しておりませんが、

通常、新車より程度の悪い既存車の方が磨き工程は増えます。

 

磨き工程の例として

①最初に粗磨き、

②次に中間磨き

③最後に仕上げ磨き

と3工程の磨きですが、

 

それよりも考えなければならない事として、

ポリッシャーの選択

②バフの選択

コンパウンドの選択

この3つを組み合わせて仕上げて行くことが重要になると当店では考えます。

細分化すると、使用するポリッシャーで付かうバフやコンパウンドの選択が発生してくると言うことです。

それを考えると、

工程も勿論大事ですが、

それ以前にどの組み合わせがベストなのか?

どうしたら、最良の仕上がりができるのか?

塗装の質、程度、ボディ色、塗装膜と相談しながら

今までの経験と知識で

ポリッシャー、バフ、コンパウンド

を選択しながら、磨き技術で改善して行きます。

 

新車は元々綺麗で、磨かないでコーティングを施す店舗もあるかと思いますが、

当店では、新車も磨いてコーティングを施しております。(その理由は

磨き工程的にはダメージが確認されない場合は基本、仕上げ磨きの1工程になりますが、

部分的にダメージが確認された場合は、程度により磨き工程が増える場合もございます。

 

車両はそれぞれ塗装質や程度が違います。

それに合わせた最良の磨きを施し、コーティングを塗布する事が当店では重要になると考えます。

工程は、判断の結果、その工程になったと考えます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

コーティングの作業時間に付いて

ボディガラスコーティング作業において、お預りから作業完了までの作業時間ですが、当店では現在、おおよその時間をご案内させて頂いております。

 

洗車からはじまり、状態の把握、ホイールクリーニング、鉄粉処理、マスキング、磨き、コーティング剤塗布〜乾燥、その他オプション作業の有無など、最終確認まで各車両により作業時間の変動が生じてきます。

新車、既存車で施工時間を分けておりますが、一番時間を費やすのは、既存車のコーティング塗布までの下地作業になります。既存の大型車などは磨きだけでも~数日掛かる場合もございます。

磨き後のコーティング剤塗布は種類により作業時間(~数時間)の変動はございますが、下地作業ほど時間が大きく変動する事はございません。

 

店舗によっては、コーティングメニューがあり、施工時間が記入されている場合もございますが、

当店では、コーティング剤の種類や施工性、下地処理に費やす時間などから作業時間が変動するので、~日とご案内させて頂いております。

コーティング塗布後に雨や水に濡らしてはいけないと言うコーティング剤も多く、冬場の寒い時期に夜露に濡れたりするのも厳禁です。

その場合、赤外線照射乾燥処理(オプション)の強制乾燥で定着を安定させる方法もございます。

当店取り扱いの高級コーティング剤は更に施工性も複雑化するので、プラスα作業時間は掛かって来ます。

施工時間はこの様な事を全て考慮しなくてはならないので、新車でも最低一日はお預りしご返却を考えております。(急ぎの場合は施工後に晴れていて、雨や水に濡れない環境が整えばお引き渡しは可能、コーティングメンテナンス、クイックコーティングも当日引き渡し可能です)

 

ご入庫は、基本予約が必要になりますが、

空きがある場合、当日入庫が可能な場合もございますが、施工内容により、次の予約に重なってしまう場合は、別途ご相談させて頂いております。

 

当店ボディガラスコーティング作業時間

新車 ~2日

既存車 2~3日

*上記の作業時間は目安になります。

*車両の大きさ、程度、施工性、コーティング剤の違い等により変動致します。

*オプション作業の有無により作業時間は変動致します。

 

どうぞ宜しくお願い致します。

 

 

  

ダイハツ タントカスタム ハイマウントストップランプに付いて 

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リア5面フィルム施工 ハイマウントストップランプ切り抜き脱着

 

 

リアガラスにフィルムを貼る場合、

避けては通れない問題として、

ハイマウントストップランプの切り抜きと脱着がございます。

 

①ハイマウントストップランプの切り抜き

初年度登録がH18年1月1日以前の車両でしたら、切り抜きは必要ないのですが、

それ以降の車両は色味や光量の基準があり、クリアーしなと車検に合格しないなどの取り決めがございます。

現在のハイマウントストップランプはLEDが多いので、昔の電球より明るく、切り抜かなくても合格しそうな気もしますが、車検を受ける場所や検査員によってそれぞれ回答が違います。

故に、切り抜くか、切り抜かないかはお客様の判断に委ねております。

 

②ハイマウントストップランプの脱着

リアガラスにフィルムを貼る場合、ハイマウントストップランプを外さないと貼れないケースがございます。

車種により取り付け方が違うので、フィルムを貼る前に確認が必要になります。

今回は切り抜きと脱着を施しました。

 

フィルムはリア5面に施工しました。

濃いフィルムを貼ってプライバシーを保護したいとの事から、スモーク7%を施工致しました。リアガラスはプライバシーガラスなので、更に濃くなってます。

 

どうぞ宜しくお願い致します。