車磨きコーティング専門店「K.Mカーリフレッシュ」の考え方

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黄砂、花粉被害について

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花粉・黄砂ダメージ(ビフォーアフター


この時期(2月~4月頃)は花粉や黄砂が活発になる時期です。人体にも悪影響を及ぼしますが、車両にもダメージを与えてしまいます。

屋内保管の車両であれば、走行時以外は外の環境に晒されないので、ダメージは受け難いですが、特に屋外駐車の車両はダメージを受けやすくなってしまいます。

そのダメージですが、塗装面(特に溜まりやすい平面部)シミが出来てしまいます。軽傷の場合は洗車で落ちるのですが、重症の場合は斑のシミが残ってしまいます。

このシミが出来てしまった場合は、洗車では戻らないので下地改善が必要になります。

 

今回お持込頂いた車両も屋外駐車で洗車頻度もそれほど多くありませんでした。

この時期は花粉や黄砂状況を確認され、なるべく頻繁に洗車して頂く事によりダメージを受け難くなりますが、

日頃お忙しいオーナー様は思うように洗車できない場合もございます。貯めこんでしまった花粉や黄砂を洗車したらボディがシミで覆われていたなど悲しい状況に陥る事もございます。

その様な状態になってしまった場合に下地改善で修復可能になりますが、ダメージの進行具合や下地改善でどのレベルまで戻すか(戻せるか)など、ダメージと相談しながら改善する必要がございます。

何事もそうですが、一番良くないのは貯めこんでしまってから戻しても改善し切れない状態になる場合がございますので、常日頃から注意深く車ボディ状態を観察する事は重要になります。

この時期の花粉、黄砂対策はなるべく頻繁に洗車しボディに貯めこまないようにして頂く事がダメージ軽減につながります。

ダメージを受けてしまい洗車でも戻らない状態になってしまった場合は、ご相談頂ければ、現在の状態やどのレベルまで改善できるか等、お車拝見しご説明しますので、気になるお客様はご相談下さい。

どうぞ宜しくお願い致します。