トヨタ レジアスエース 磨き傷(バフ傷、オーロラマーク)
一年メンテナンスでご入庫頂いた車両ですが、
右サイドパネルをぶつけてしまい修理されたのですが、鈑金塗装後にボディを磨いた時に付いてしまったバフ傷がスライドドアとリアフェンダーに残っているので、メンテナンスと同時に修復してほしいとのご相談を頂きました。
バフ傷が付いてしまうと、
①傷なので光沢や艶、輝きに影響を及ぼす。
②バフ傷の範囲が広いと濃色車は特にもやもやした揺らぎがボディに見える。
と、なってしまいます。
一見判り難いバフ傷ですが、磨いて綺麗にしたつもりでも、ボディに付けてしまう事があるので注意が必要です。
鈑金塗装で何処までの仕上がりを求めるのかは、各店舗によっても変わってきますが、
大きく分けると、
①ぶつけた凹みや傷が直っていれば多少の修復に対するリスクは気にしない。
②新車とほぼ同等レベルに直したい。
これは、
コーティング施工する時も言える事ですが、
各々の店舗の考え方が違うので、A店、B店、C店が全く同一の仕事をするとは限らず、実際に作業してからではないと、どのレベルの仕上がりで直ってくるのか判りません。
お客様が初めから判っていれば良いのですが、修理代、作業内容、仕上がりがどの様になるのか、予め調べておく事は重要になると当店では考えます。
バフ傷の確認方法は、
曇りの日や淡色は判り難いですが、晴れてる日にボディに直射日光(西日が良く判ります)や夜間にサイドからライトを当てると確認できます。
付いているバフ傷は洗車やケミカル用品、ワックスなどでは改善しないので、磨き直すしかございません。
ご堤案として、
①バフ傷が気になる
②最良の状態に戻したい
とお考えのお客様は、出来る範囲で改善致しますので、
どうぞ、お気軽にご相談下さい。
ガラスコーティング施工環境、作業の流れ 埼玉「K.Mカーリフレッシュ」