スズキ ワゴンR カーフィルム剥がしと施工、その1
カーフィルムを剥がす場合、簡単に剥がれるかどうか、剥がしてみないと判らないケースは多いです。
簡単に剥がれる場合、剥がれないでフィルムがボロボロになってしまう場合など様々ですが、今回はフィルム施工後約2年経過の屋外保管のサイドガラスを剥がした状態でした。
フィルムの種類などにもよりますが、年数を追うごとにフィルムはガラス面に貼り付いて行くので、年数が経つほどフィルムは剥がし難くなります。屋外保管で一年経過すると暑い夏を経過する事になるので、フィルムを剥がすと糊跡が結構残るケースは多いです。
今回はお客様がご自身で剥がされましたが、やはり糊跡が全面に残ってしまったので、その処理のご相談を頂きました。
スモーク7%のフィルムを剥がされましたが、視認性が確保できる濃さのフィルムをご希望でしたので、糊跡を綺麗に除去し原着スモーク30%を施工致しました。
この位の濃さですと、プライバシーガラスの上に貼っても視認性は良くなるので、以前より外の状況が把握できます。
リアサイドドアガラスは左右のドア1枚に対して2面(下がる窓と小さな窓)ですが、下がる窓の部分を貼り替えました。フィルムの濃さも徐々に濃くなるので、小さな窓との違和感もなく、自然な感じになりました。