新車を購入されたのでコーティングを施工したいと思われているお客様も多いと思います。
施工するに当たり、
① 新車は元々綺麗なので、状態は悪くないから下地処理は必要ないと決めつけ、ボディ状態も確認しないでコーティング剤を塗布して完了。
② 新車でも状態を確認し問題がある部位は下地処理で鉄粉除去や車磨きで修復、問題がなくてもボディの光沢向上やコーティングの定着率を上げるために、ボディ全体新車磨きを行いコーティングを施す。
どちらもコーティングですが、当店では②で施工しております。
下地処理と言う工程とコーティング剤塗布で初めてコーティング施工を施したと当店では考えております。
下地処理には最良の仕上がりを施すため、欠かすことが出来ない施工環境も必要です。
現状のボディ状態が判らないのに、下地改善は出来ません。
当店では各種コーティング剤を取り扱い、お客様の駐車環境や近隣環境、ボディ色などから最適なコーティング剤をご用意しております。
下地の状態(程度)やコーティング剤などから価格は変動致しますが、基本は下地処理に重点を置き、その上でご予算と照らし合わせベストなコーティング剤をご案内しております。
新車や中古車を購入したのでコーティングを検討されている、既存車で状態が悪くなってきたのでコーティングで綺麗にしたい とお考えのお客様は、コーティング塗布前の下地処理を 『どの様な環境でどの様な処理を行うか』を施工店に確認されてからコーティングする事をお勧め致します。
参考までに・当店では車両お持込時にお客様と一緒にボディの状態チェック や 必要あれば現状が何処まで改善されるか一部試磨きもしております。
どうぞ宜しくお願い致します。
コーティング施工環境、作業の流れ