夜間、後続車両のライトが当たると反射し視認性が悪くなるとの事で、リア一面のフィルム剥しを施しました。
お客様からの問い合わせや注文を頂く時、新規かリピーターに2分されますが、
その中で、お客様のリピートは次に繋がる仕事として、非常に重要なウエイトを占めております。
今回施工したお客様も2年程前に施工を頂いたのですが、問い合わせ時に前回施工した~ですと伝えらてなかったので、リピーターのお客様とは判らずに新規のお客様とばかりに思っておりました。
別の車種を新に購入されたので、コーティングを検討され当店に問合せを頂きましたが、お見積りを提示し施工依頼を頂き「また当店で施工をお願いしたい」と、お持込頂いた時にお言葉を頂戴し、その時初めてリピーターのお客様である事を知りました。
広告を打って、店舗を案内し新規顧客の獲得する事も重要ですが、リピーターのお客様から施工の注文を依頼頂ける事も大変有り難い事です。お客様に次回も当店でお問合せしてみたいと思う店作り、次に繋がる仕事のご提供をして行きたいと考えております。
お客様によりお店選びの判断基準は様々ですが、当店なりの枠に捕らわれないお客様のニーズに対応した(対応がその都度変わるので難しくなる場合もございますが)ご案内を考えますので、
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。
初年度登録後5年経過のヘッドライトが突然、白くくすみ出したとの事でご相談を頂きました。
ヘッドライトや未塗装樹脂パーツは特に紫外線に弱く、直射日光が当たる場所に長期間置かれると傷みが出てくるケースが多く、今回の車両は5年経過で、この様な症状が起きました。
保管状況や環境次第で、同じ5年経過の車両でも、症状が出たり、出なかったり、保管状態が良ければ、痛み難いですが、悪いと痛みやすくなると言う事です。
対策として、
①前後入れ替えて駐車し、直射日光を当らないようにする。
②保管場所を日光の当たらない場所に変える。
③ヘッドライトを覆い日光が当たらないようする。
など、考えられますが、
既にくすんでいる車両は改善する事により綺麗なヘッドライトに戻す事が可能ですが、
その改善方法として、
①ヘッドライトを交換する。
新品になりますが、交換工賃と部品代でかなりの金額になります。
②ヘッドライトコーティングを施す。
ヘッドライトを交換しないで磨きコーティングで回復させる。
ヘッドライトコーティング施工後の維持管理として
改善されたヘッドライトは綺麗ですが、樹脂パーツの特性上、その後いつまでも良い状態をキープできるとは限りません。その後、劣化してきた場合はメンテナンスを承ります。(メンテナンスで出来る範囲の処理となりますのでご了承下さい)
どうぞ宜しくお願い致します。
フロントガラスの助手席側のワイパーの外側に軌道に沿って入ってしまった傷をご自身で作業され除去を試みたとの事ですが、結果、殆ど変わらないのでご相談を頂きました。
何故、ガラスにワイパー傷が入ってしまうのか?
①ガラスが汚れている状態でワイパーを動かした。
②ワイパーゴムが劣化しているにも拘わらず交換しないで使い続けた。
③砂や埃が飛んでくる場所に車を保管されていて洗車や乗車が少ない車両。
など、考えられますが、
基本、ワイパー傷はワイパーを動かさなければ傷は入らないのですが、ワイパーを動かさない訳には行かないので、リスクを軽減する方法で対応する事が重要になります。
その方法とは、
①ガラスが汚れてる時はワイパーを動かさない。
②長期間乗車しない場合はワイパーアームを立てておく。
③乗車前にガラスが汚れている場合は綺麗にする。
④ワイパーゴムに積もっている汚れを除去する。
⑤ワイパーゴムを定期的に交換する。
⑥ガラス撥水コーティングを施し被膜を作っておく。
など、対策として考えられます。
尚、ガラス撥水コーティングを施すと水を弾き、ワイパー使用頻度が少なくても、良好な視界が確保できます。
ワイパーの使用頻度が少ないという事は、ワイパー傷のリスク軽減にも繋がります。
なるべく日頃から気を付けガラスにワイパー傷が入らない対策をすることが重要になりますが、入ってしまったワイパー傷は、修復、改善しますのでご相談下さい。
どうぞ、宜しくお願い致します。
車内は濃色基調で一見綺麗に見えましたが各所検証した所、タバコ臭とルーフやドアトリムなどヤニ汚れが確認されました。シートやドアトリムなどは綺麗に見えても、そのタバコ臭が曲者で、臭い=タバコのヤニが付着していると当店では考えます。
今回の車両はH21年登録で10年以上経過、走行距離が150,000km、前オーナー様がタバコを車内で吸い続けたとしたら相当タバコのヤニが車内全体に染みついており、この状態では芳香剤や消臭スプレーを撒いても、直ぐに効果がなくなりタバコ臭が出てきてしまいます。
エアフィルターも確認した所、汚れていたので、クリーニング後にこのフィルターを使い続けると車内がクリーンになってもフィルターのタバコ臭を巡回させてしまうので、オーナー様にクリーニング後は交換して下さいと伝えておきました。
実際作業に移ると、予測していた以上にヤニなのか何か零されたのか、シートに相当入り込んでおり大量の汚れが出てきましたが、出来る限り吸引し本来の風合いを取り戻しました。
タバコのヤニは車内全体に付着するので、部分的にクリーニングを施しても臭いやクリーンな状態を取り戻す事は難しく、車内全体クリー二ングを施しその上で抗菌消毒処理を施すことが重要になると当店では考えます。
臭いを100%完全除去できるか否かは作業を施さないと判りません。「臭いの種類」「経過時間」「付着した素材」などから変動しますが、検証及び考えられる臭い除去の作業内容をご堤案しますので気になるお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。
車内で飲み物や食べ物を零してシート、ルーフ、マット、カーペット、その他各所にシミができてしまった経験はないでしょうか?
零された物にもよりますが、簡易的な処理やクリーニングを施さないで放置した場合は後々必ずシミが出来てしまいます。
今回、車内クリー二ングのご相談を頂いたお車ですが、拝見すると汚れと同時に各所にシミ汚れが確認されました。
シミは定かではございませんが、おそらく飲み物を零されフロアーマット下のカーペットまで流れ込みそのまま放置されたのではないかと推測しました。
そのシミををクリー二ングで除去するのですが、100%完全除去できるか否かは判りません。「素材の違い」「何を零されたのか」「時間の経過」などからシミの取れ具合が変わってきますので、
作業を施し
①ほぼ判らなくなる。
②多少残るが一見は判らなくなる。
③薄くなったが判る。
④薄くなったがはっきり判る。
となります。
又、リスクとして
①取れ難い素材に零してしまった。
②零した後に何も処理を施さなかった。
③零した後に時間が経過してしまった。
場合は、シミが取れ難くなってしまいまい、薄くなるレベル(上記③、④)に留まってしまいます。
何か零した場合は、
的確なクリー二ングを逸早く施す事がリスク軽減に繋がると当店では考えます。シミが時間の経過と共に取れ難い素材に入り込んでしてしまった場合は、シミを完全に除去できなくなってしまいます。
しかしながら、素材の違いからシートのシミなど汚れと同時に取れてしまう場合~ほぼ判らなくなるケースも多く、クリーニングで現状より少しでも改善したいと思うお客様はご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い致します。